【集中力は消耗品】

夏は受験の天王山

夏を制するものが受験を制す

 

高校受験なら1日8時間

大学受験なら1日15時間

 

 

とまぁ、こんな感じのことが、僕が受験生の頃にはよく言われてました。

 

もちろん、こうした言葉は間違いではないですし、せっかく受験生になったんであれば、試しに15時間くらい勉強してみてもらいたいですが(それで得られるものもあります)、やっぱり無理はあると思います。

 

学習効率ということを考えるのであれば、勉強は長時間やればいいというものではないのです。そもそもそんなに集中力が続きません。

 

最近の研究では、集中力は消耗品だということもわかってきました。セロトニンという物資が尽きると人は集中できなくなるそうです。

 

なので、ただず~っと机に向かって勉強してると、次第にセロトニンが消費されていって、最後には集中できていない状態になってしまいます。

 

集中してない状態の勉強ほど無意味なものはないですね。なので、受験生が考えるべきは、「何時間勉強するか」ではなく、「いかに長時間の集中を保つか」ということなのです。

↓↓かき氷に集中しているさみぃ

 

 

では、どうすれば集中を保つことができるのか?いくつか紹介したいと思います。

 

1.机の上を整理する

人間は視覚から得る情報が8割と言われているくらい、見た目というものに影響されやすい生き物です。なので、机の上が散らかっていたり、部屋の中が汚かったりで雑念が生じやすい環境にいると、集中ができなくなります。目の届く範囲には余計なものをおかないようにしましょう。

 

2.自然の音をBGMにする

よく音楽を聴きながら勉強する人がいますが、歌詞の入っているものだとそっちに意識がいっちゃって逆効果なので、鳥のさえずりや川のせせらぎなど、自然の音をBGMにすると、程よいリラックス効果もあって、集中をサポートしてくれます。

 

3.音読する

教科書を読んだり、知識をインプットするときには、なるべく声に出してやってみるのがおすすめです。試しにやってもらいたいのですが、他のことを考えながら音読ってできないんです。つまり、雑念が入りにくいということです。

 

4.スモールステップとタイムプレッシャー

目の前にゴールが見えていて、残り時間が5秒とかそういう状況でこそ人は集中力が高まります。なので、1つの課題を15分程度で終わるくらいのスモールステップにして、時間を測って(できればベルがなるタイマーで)取り組むと、いい集中状態が作れます。

 

5.前日に計画を立ててよく寝る

睡眠は頭のリセット、記憶の整理をしてくれます。1日過ごして手に入れた情報や感情でごちゃごちゃしている脳を整理するためには、できれば9時〜23時のうちに就寝するのがベストです。また、前日に計画を立てておくと、朝から余計な思考にエネルギーを使わなくて済み、やるべきことが明確になっているから、行動に移りやすくなります。

 

6.程よく運動する

セロトニンはリズム運動によって分泌されると言われています。なので、午前中の勉強が終わってお昼くらいにちょっとした運動を取り入れると、午後もセロトニンがある状態で勉強に取りかかれるので、集中しやすくなります。やりすぎると疲れちゃうので、ジョギングや自転車、散歩、水泳、ストレッチ、筋トレなんかがおすすめです。

 

7.深く呼吸して水を飲む

呼吸が浅くなると、脳に酸素が行き届かなくなるので集中力が低下します。また、ジュースのように余計なものが入っている飲み物は、頭をぼ〜っとさせることが多いので、NGです。

 

気をつけなくてはいけないのが、集中しているつもりモード。例えば、毎日のように塾や予備校へ通っていたり、自習室にずっといると、なんだか集中してやっているつもりになりがちです。雰囲気がそうさせるんでしょうね。

 

それとスマホ。これは映像授業などで使ったり、何かを調べたりで便利ですから、禁止にする必要はないのですが、通知はOFFにしておくなどしてみてください。ちょっとした妨げが集中力を削いでしまいますので。

 

本当に集中できている状態で学習を続ければ、絶対に成績は上がっていくものです。うまく集中モードを駆使して、この夏を乗り切ってみてください。

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